ネットいじめ、SNS中傷から子どもを守ろう
SNSに投稿するとき、「匿名」だから、誰が書いたか分からない、だから何を書いても大丈夫、と思っていませんか?
「匿名」でも、投稿者が誰なのか、分かる場合があるのです。『特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(プロバイダ責任制限法)』の規定により、誹謗中傷された人がプロバイダに投稿者の個人情報の開示を請求し、認められた場合は、個人情報が開示される場合があります。
そして情報の開示後、高額な慰謝料を請求される可能性があり、名誉毀損罪や侮辱罪といった罪に問われる場合もあります。
子どもをネットいじめから守る、これも大人の役目です。ご相談ください。